村井工業所は、昭和15年2月11日先代村井初治が、アスファルト化工及びアスファルト・ルーフィング販売会社を開業し、昭和41年日本石油田島給油所を開設させて、昭和50年に株式会社村井工業所として発足しました。
私も先代より引き継ぎがはや38年が経ち、安心・安全・信頼を提供する。
さらなる提案力・確かな防水材料を通じて社会に貢献して参ります。
今後とも末永く変わらぬご支援・ご鞭撻を賜りますよう
心から衷心よりお願い申し上げてご挨拶とさせていただきます。
石油、防水業界にとって天智天皇は「石油の祖神」であり、「燃水祭」は業界人として石油の祖神に感謝の祈りを捧げ、業界の繁栄を祈願する重要な行事となっています。さてこのきわめて魅力的な事実の要で参考になっているのが、小堀鞆音(こぼり ともと)の「燃土燃水献上図」です。
その昔、天然瀝青(アスファルト)は接着剤、防腐剤、防水材として使われていました。
ご承知とは思いますが、石油から軽い揮発分のものが揮発していくと、重質油が残ります。これがアスファルトになります。
現在の防水材料はアスファルト材、ゴムアスファルト材、合成ゴムシート、塩化ビニールシート、ウレタンゴム塗膜材、FRP防水塗膜材、シーリング材等々、その多くは、主に炭素と水素からなる高分子化合物で出来ており、石油原油から製造されるナフサ(粗製ガソリン)を原料としています。
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